北方本線

夢の大都市、名坂から結月までの728.9kmを結ぶ北への路線

北方本線とは?

北方本線とは名坂から結月までの全長728.9kmを結ぶ主要幹線。特急列車の他、夜行列車も数多く運転されており、特急街道とも言われています。夢の大都市、名坂駅。ここから各方面へと列車達が今日も出ていきます。名坂駅を発車した北方本線の列車はビルの峡谷と呼ばれた一歩駅を通り、進路を北へ取って行きます。菫宮を過ぎると都市空間から抜けて北方快速線と合流。北方快速線は快速列車専用の路線。特急列車もここから出ています。菫宮を過ぎて駅をいくつか通って行くとやがて羽磯。羽磯は旅の門と言われ旅行に行く人たちがひっきりなしに通る所でもあります。ここから先は山のまた山、間を縫うように列車は駆け抜けていきます。太源は有数の味噌の生産地。特に河辺屋の味噌饅頭はお土産としても高い評判を得ています。線路はさらに北へ続き、水郷地帯の中心地である水川を過ぎて列車が着くのは花の町。園城寺。ここは花の楽園として古くから栄え、駅前には素晴らしい数の花が植えられています。花の町園城寺を後にすると左手から奥雫山へ向かう雫山線が分かれていき、列車は東印駅を過ぎると左手から幻想卿を経由する幻古線と別れ天月方面へ進んでいきます。声間で再び幻古線と合流し、宮永・清代・多々良木といった名所を次々に通り西住駅を過ぎると右手から水宮東線、左手から水宮西線が分かれていき。温泉都市久々野を過ぎると列車は終点の結月駅へ。結月は大蒜と韮の町。郷土料理である大蒜と韮入りの根菜鍋は名物としても知られています。大半の列車はこの結月駅が終点ですが、一部の列車は此処よりさらに北の海峡線を通り、愛宕、そして遥か先の原田まで伸びています。

この線の華型

この線の華型は特急なそら号。なそら号は大半が霙石~結月間の運転ですが、2号と39号の1往復は霙石を越えて遥か先、名坂まで乗り入れており、長距離連絡特急としても名をはせています。また、夜行列車では寝台特急や夜行急行が多数運転されており、旅行に最適な列車を目にすることが出来ます。また、名坂~園城寺間、太源~霙石間にも特急はなゆき・あさゆきが設定されており、連絡性も抜群です。

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